2017-05-11 第193回国会 参議院 内閣委員会 第8号
○政府参考人(木村徹也君) お答え申し上げます。 本件については、菅官房長官が五月八日の記者会見において話されたとおり、旭日旗の意匠は太陽をかたどっており、使用実態としては、例えば大漁旗や出産、節句の祝い旗等、日本国内で現在まで広く使用されてきたものであり、何ら差別的なものではないと認識をしております。 今後の川崎フロンターレのアジア連盟への対応については、川崎フロンターレ、Jリーグ及び日本サッカー
○政府参考人(木村徹也君) お答え申し上げます。 本件については、菅官房長官が五月八日の記者会見において話されたとおり、旭日旗の意匠は太陽をかたどっており、使用実態としては、例えば大漁旗や出産、節句の祝い旗等、日本国内で現在まで広く使用されてきたものであり、何ら差別的なものではないと認識をしております。 今後の川崎フロンターレのアジア連盟への対応については、川崎フロンターレ、Jリーグ及び日本サッカー
○政府参考人(木村徹也君) お答えいたします。 アスリートの引退後に対する意識については、JOCが平成二十二年に強化指定選手・オリンピアンに対して行った調査では、約半数が引退後の就職先に不安を抱えております。一方、現役時代から計画的に準備する者は三割程度という状況でございます。 文部科学省といたしましては、選手としてのキャリアと引退後を含む人生設計全体を考えるいわゆるデュアルキャリアという考え方
○木村政府参考人 先ほど申し上げましたのは、先ほど申し上げた昨年四月のラグビーワールドカップリミテッドの方からの指摘の中では、選手用の医務室の広さに関する改善指示は出されていないということでございます。
○木村政府参考人 先ほど申し上げましたとおり、今後、関係三者の方で調整が行われるものと承知しておりますけれども、各開催自治体においては、昨年四月にラグビーワールドカップリミテッドが各会場施設を視察した際に出た指摘を踏まえて、施設の改修計画を作成していると承知しています。 なお、東大阪市花園ラグビー場に関して、その指摘の中では、選手用医務室の広さに関する改善指示は出されていないと承知しております。
○木村政府参考人 お答えいたします。 ラグビーワールドカップ二〇一九年の各開催会場における諸室については、開催都市ガイドラインの規定はございますが、基本的には、ラグビーワールドカップリミテッド、大会組織委員会及び開催自治体の三者において調整をされていくものというふうに考えております。 スポーツ庁といたしましても、これまで、振興くじ、toto助成等を含めて、会場施設整備に必要な支援を行ってきたところでございますので
○木村政府参考人 お答えいたします。 御指摘のございましたとおり、オリンピック選手やパラリンピック選手など優秀な選手が競技活動に専念できる環境を整備することは、我が国の競技水準の向上を図る上からも重要な課題であると認識をしております。 このため、日本スポーツ振興センターにおきましては、優秀な選手が競技活動に専念して選手生活を継続できるよう奨励するため、対象活動や対象経費の範囲を定めない助成金を交付
○木村政府参考人 お答えいたします。 リオデジャネイロ大会が開催された平成二十八年度は、平成二十四年度に比べまして約二・五倍の八十七億円を措置しているところでございます。 文部科学省といたしましては、日本代表選手が二〇二〇年東京大会等において最高のパフォーマンスを発揮し優秀な成績をおさめることができますよう、競技力向上の充実に努めてまいりたいと考えております。
○木村政府参考人 お答えいたします。 選手強化のための事業である競技力向上事業におきましては、メジャーな競技であるか否かを問わず、基盤的選手強化として、各競技団体の日常的、継続的に行う強化活動を支援しているところでございます。例えば、国内外の強化合宿、海外で開催される競技大会への派遣や諸外国のチーム招聘、ナショナルコーチや専任コーチ等の設置等を支援しております。 また、戦略的基盤強化として、これまで
○木村政府参考人 お答えいたします。 新国立競技場の整備におきましては、事業主体であるJSCが昨年九月の公募に当たり作成した新国立競技場整備事業業務要求水準書の中で、本事業の実施に当たっては、いわゆるグリーン購入法等の関係法令や、環境物品等の調達の推進に関する基本方針、木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドラインといった関係基準を適用することを定めているところでございます。 議員御指摘
○政府参考人(木村徹也君) 先ほど申しましたように、JOCからは全ての条項について報告を受けているわけではございませんで、その点についてはスポーツ庁として報告を受けておりません。
○政府参考人(木村徹也君) 公益財団法人日本オリンピック委員会、JOCから聴取したところによりますと、契約内容については、契約書に守秘義務条項があるため直ちには開示はできないとの報告を受けております。 このため、スポーツ庁としてお尋ねの内容全てについて報告を受けているわけではございませんが、ブラック・タイディングス社との第一回目の契約については、契約期間が平成二十五年七月一日から九月三十日、契約金額
○政府参考人(木村徹也君) ディアク氏は、一般的には、我が国の東京誘致の計画について理解を示されていた方だと承知しております。
○政府参考人(木村徹也君) ドーピング対策についてお答えいたします。 競技者のサプリメントの使用については国際的にも課題が多く、世界ドーピング防止機構、WADAは、サプリメントの製造や表示に厳格な規則がなく、表示されていない物質が含まれる可能性もあることから、競技者に対してサプリメントの使用は懸念される事項であるとして、競技者に対して極めて高い注意を推奨しております。 WADAの注意喚起も踏まえ
○政府参考人(木村徹也君) お答えいたします。 メルドニウムは、平成二十八年一月に発効した世界ドーピング防止機構、WADAの禁止表によりますと、代謝調整薬に位置付けられており、心臓に関係する代謝調整効果があり、心臓の機能を向上させる作用があると聞いております。WADAによると、メルドニウムは潜在的に心臓に影響する薬物として平成二十七年に監視プログラムに追加され、一年間その使用状況が監視された結果、
○政府参考人(木村徹也君) リオデジャネイロ大会においては、義務的基準としてトレーサビリティーシステムを備えることや環境に配慮した持続可能な生産工程管理等が求められる一方、努力基準としてブラジル有機基準の認証を受けた産品の優先購入等が定められていると承知しております。
○政府参考人(木村徹也君) お答えいたします。 ロンドン大会においては、大会における食品調達の基準については、それぞれの組織委員会において義務的基準と努力基準が定められていると承知しております。ロンドン大会においては、例えば、果物、野菜、サラダ、シリアルについて、義務的基準として英国の農業者団体が運営する国内農畜産物認証制度の遵守等が求められ、努力基準として農業生産工程管理における国際認証を満たすこと
○木村政府参考人 お答えいたします。 スペシャルオリンピックスは、国内大会や世界大会の開催などの知的障害者のスポーツ活動であり、知的障害者のスポーツへの参画の推進に大きな意義を有するものと認識しております。 このため、文部科学省においては、スペシャルオリンピックス世界大会に係る選手派遣への財政的支援や、各種大会への文部科学省からの幹部出席などの支援を行っているところでございます。 なお、二〇一七年三月